4章 セルフチェック
4章 セルフチェック
- 写真で上の歯が良く見える(前歯がビーバーのよう) ⇒1.4.7.10
- 顔は長い方だ(面長) ⇒7.8.9
- ガミースマイルだ(上の歯肉が良く見える) ⇒1.4・・7・8・9・10
- 顔は短い方だ(丸顔) ⇒1.2.3
- シャクレと言われる事がある ⇒3.6.9
- 幼い顔だと言われる事がある ⇒1.2.4
- ハンサムだと言われる ⇒2.5.8
- ゴリラ顔だと言われる ⇒10
上記のチェックで、一番多く当てはまるのが貴方の顔のタイプです。複数当てはまる場合は、二つの骨格の中間と思われます。どれにも当てはまらずに、自分の横顔が気にならないという方は、5付近の骨格と考えられます。
良く分からないけど、自分の横顔に問題があると感じる方は、一度診察を受けてみてはいかがでしょうか。
それぞれの型のイメージ
No.1 | 丸顔で出っ歯 (顔型と同じように歯冠も短い) | |||
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No.2 | 丸顔でアゴのバランスが良い | |||
No.3 | 丸顔で下アゴがでている | |||
No.4 | 上アゴがでている (顔の長さは普通いわゆる出っ歯 | |||
No.5 | 上下のアゴが前後的にも上下的にもバランスが整っている | |||
No.6 | 下アゴがでている (顔は普通の長さ)) | |||
No.7 | 上アゴがでている (顔が長い | |||
No.8 | 上下のアゴのバランス良い (顔が長い) | |||
No.9 | 顔が長い (下アゴがでている) | |||
No.10 | いわゆるゴリラ顔 (上下の唇がでている) |
顔の歪み・ズレというのは、横顔と正面顔の両方にみられます。
この章でみてきたように、ほとんどの顔の変形というのは、上下のアゴの位置異常により起こり、これを修正して、しっかり発音できる、咀嚼できるようにするのが顎矯正外科なのです。
次の章では、実際に顔の変形がどのようになおるのかを説明してゆきます。