Morpheus 3D を導入しました。

非抜歯による矯正と抜歯矯正の治療後の差を示す事ができます。

3Dシミュレーションでは、様々な角度から治療後の予測画像を見る事が可能です。

顎変形症や矯正の治療後にどのような口元や顔になるかというのは、治療を受ける患者さまとしては気になるところだと思います。
まったくその通りになるとはいいませんが、当院ではMorpheus 3D(3Dスキャナーとシミュレーションソフト)を導入しました。これにより患者さんに術後の顔が,どのようになるかをお見せするようにしています。

三田分院にて治療のための検査・診断を受けられる方には、全例に実施してゆきたいと考えています。
また、初診相談時など治療を決断していない時点で、判断材料として3Dシミュレーションを希望される方には、側貌のX線規格写真の撮影代込みで5千円で実施いたします。

手術併用だけでなく、小臼歯を抜歯した場合と抜歯しなかった場合の治療結果の差を目で感じる事ができます。

患者さんの思い描く治療後のイメージと治療結果にあまり大きな差がないようにするために積極的に3Dシミュレーションを行いたいと思います。また、表情や歯の見え方の変化なども反映することができる4Dシミュレーションソフト(Twin Face) の開発も行っています。

鶴木クリニック医科歯科  鶴木三郎